ディーラー系の中古車で値引き交渉はできる?交渉のポイントを紹介!中古車をもっと安く購入する方法もプロが解説

ディーラーの中古車は値引きできるのかどうか解説する記事アイキャッチ

「ディーラーで中古車を購入するときに値引き交渉はできるのか」と疑問を持っている人は多いのではないでしょうか。車は決して安い買い物ではないので、できるだけお得に購入したいと思うのが本音ですよね。

そこで今回は、ディーラーで中古車を購入するときの値引き交渉のコツについて紹介します。ディーラーで中古車を購入するよりも安く手に入れる方法もプロが紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください。

この記事でわかること
・ディーラー系の中古車の値引き交渉は可能?
・値引き交渉をする際の気をつけるべきポイント
・ディーラーよりも安く中古車を購入する方法

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目次

ディーラー系の中古車は値引き交渉できる?

結論からお伝えすると、ディーラーでの値引き交渉は可能です。値引き交渉は予算が足りない場合や、できるだけコストを抑えたい場合に有効です。値引きの相場を把握して交渉のコツを知ることで値引きを有利に進めましょう。

大きな値引きはできない

ディーラー系中古車で値引き交渉をする際は、前提として値下げの幅は大きくならないことを頭に入れておきましょう。一般的な値引率は車両本体価格の3%前後で、どれだけ頑張っても10%が限界だと言われています。

ディーラーは、メーカーの高い基準で整備やサービスを行う販売業者です。中古車も新車と同じようにメーカーの基準に沿って整備されています。販売価格には整備代などの費用として反映されるので、大幅な値引きは難しいでしょう。ディーラーが対応できる値引き幅には限度があるため、一般的な中古車販売店ほどの大幅な値引きはあまり期待できません。

あまりにもしつこく値引き交渉すると、遠まわしに販売を断られる場合もあります。トラブルを防ぐためにも、値引き交渉は慎重に進めることが重要です。

ディーラー系中古車の値引き交渉のポイント

前述した通り、しつこすぎる交渉や無理な値引きは販売を断られ、相手にしてもらえなくなるリスクがあります。以下では、ディーラー系中古車の値引き交渉のポイントを5つ紹介します。5つのポイントを参考にしながら上手に交渉しましょう。

購入総額が不明な中古車は選択肢に入れない

ディーラー系中古車の値引き交渉を行う際は、購入総額が不明な中古車は選択肢に入れないようにしましょう。中古車を購入する場合、車両本体価格の他にも法定費用や販売店代行手数料などを含めた諸費用がかかります。しかし、販売店によっては車両本体価格しか掲載されていないケースもあります。

値引き交渉が上手く行き、安くしてもらえた!と満足して購入に至る人もいますが、諸費用が明らかでない場合は初めから上乗せされた価格から値引きされている可能性があります。その結果、大して得になっていないことがほとんどです。値引きの視点で言うと、購入総額が不明な中古車は初めから選ばないのが無難と言えます。しかし、どうしても欲しい場合は、あらかじめ販売店側に価格を確認してください。

ディーラー側の利益と比較して値引き額を決める

ディーラー側の利益と比較して事前に値引き額を決めておくのも、値引き交渉を成功させるための重要なポイントです。ディーラーの利益は、欲しい車の買取額と販売価格を調べてその差額から予想します。そして、予想されるディーラーの利益のうち、この程度の値引きは可能ではないかと質問する方法です。

具体的な数字を提示できるので、担当者が可能か不可能か答えやすくなるメリットがあります。しかし、販売店側には確保しなければならない利益が決まっているので、強引な値引き交渉をするのは控えましょう。

他店の方が安いという交渉の仕方は中古車には有効ではない

「他のお店の方が安かった」という言葉で値下げ交渉を行う人がいます。この方法は家電量販店などでは通用しても、中古車に関してはあまり意味がありません。

中古車は同じ車種であっても車両ごとに状態や年式が異なります。そのため、同じ指標で価値を決めることができません。「別の販売店では10万円安く売っていた」と交渉しても「年式が1年古かったのではないか?」とかわせるため、交渉の材料になりにくいです。

中古車は月末と決算期に購入するのがおすすめ

ディーラーで中古車の値引き交渉を考えている人は、月末と決算期に購入するのがおすすめです。まず月末の購入がおすすめの理由は、この契約を取らなければ販売店の月次の目標を達成できないという状況になっていることもあり、値引き交渉が通常時よりも有利に進められる可能性が高いからです。

決算期に関しても月末購入時の状況と似ている部分があります。ディーラーの決算は3月や9月が一般的で、決算期にも販売台数の目標がありそれを達成するために普段よりも多く契約を結ぶ傾向があります。また、この時期にセールが行われることも多いです。しかし、月末や決算期の状況はディーラーや販売店によって異なります。

今日中に買いたいという意向を伝える

「今日中に車を決めて購入したい」「予算はこれくらい」という明確な意思を伝えると、各段に値引き交渉をしやすくなります。中古車販売店の営業マンの傾向として、当日中に契約を狙う人が多いです。なぜなら、一度購入を先延ばしにすると客側の購入意欲は下がりやすく、購入意欲を維持させるためには手間がかかるからです。そのため、当日即決は好まれやすく、それが値引き交渉の材料になる場合があります

また、その場で決定せずに一度持ち帰って考えるという人には、ディーラー側も値引きの提示がしにくくなります。値引き交渉している車が売れてしまった場合、別の車で同条件で値引きができるとは限らないので注意しましょう。

中古車はディーラーよりも中古車販売店の方が安く買えることも

ここまでディーラー系中古車の値引きについて解説してきました。しかし、ディーラーに特にこだわりがなければ、中古車販売店で購入したほうが安く買える場合があります。こだわりというのは「特定のメーカーの車が欲しい」「メーカー専門のディーラーで中古車を購入したい」などです。以下では中古車販売店の特徴について詳しく解説します。

車両本体価格の相場がディーラーよりも安い傾向にある

中古車販売店では、車両本体価格の相場がディーラーよりも安い傾向にあります。なぜなら、ディーラーでは中古車があまりにも低価格で販売されていると新車が売れにくくなってしまうので、基本的に中古車の価格は抑えないという事情があるからです。

また、ディーラーローンを利用する場合は金利がかかるのが一般的で、金利相場は3〜6%です。そのため、100万円の中古車をディーラーで購入する場合の総支払額は、金利6%で3年契約だと1,095,174円になります。ディーラーローンの金利は比較的高めに設定されているので、この場合は金利分だけでも約10万円多く支払うことになります。

一方で、自社ローンで中古車を購入する場合は基本的に金利が0円です。金利が0円となれば返済スケジュールが組みやすくなりますし、ディーラーよりも総支払額を大幅に抑えられます。

在庫が多種多様

中古車販売店で車を購入すると、用意されている車の種類が豊富なので色々なメーカーや車種を見比べられます。ディーラーはそのメーカーの車しか取り扱いがないので、選択肢は少なくなります。同じタイプの車でもメーカーや車種によって特徴が異なるので、目当ての車があったとしても、いくつか車を見比べてから決めるのがおすすめです。

中古車販売店ではメーカーに偏らずに車を仕入れるため、中古車の車種が豊富です。国内大手メーカーから外車まで幅広く取り扱っている店舗が多く、その中から最善の車を選べます。そのため、中古車販売店の利用は購入前に様々なメーカーの車を比較して車を購入したい人におすすめです。

車のローン審査が通りやすい

中古車販売店で車を購入すると、自社ローンが利用できるため、ディーラーローンよりも審査に通りやすいです。

自社ローンについて詳しく解説した記事はこちら。

ディーラーローンで審査を受ける場合、信販会社が定める審査基準を満たす必要があります。例えば、年収は300万円以上、雇用形態は正社員で勤続年数は2年以上、金融事故を起こした経験がないなどです。この審査基準は明示されている訳ではありませんが、年収300万円以下で個人事業主やフリーター、ブラックリストなどの金融事故の経験者であると審査に落ちる可能性が高くなります。

一方で中古車販売店では、自社ローンが利用できます。納車まで自社で全て完結するシステムで、審査基準も販売店ごとに独自に定められているのが特徴です。そのため、ディーラーローンで挙げた審査基準を満たしていなくても審査に通過する可能性が十分にあるのです。

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自社ローンならオトロンがおすすめ

自社ローンの利用を検討している人は、オトロンがおすすめです。ディーラーローンや銀行ローンは審査基準が厳しいので、ローン審査に落ちてしまうリスクがあります。また、思っていたよりも金利がかかり、結果的に支払額が大幅に増えてしまったというケースも珍しくありません。そんな悩みを解決できるのが大手自社ローン販売店のオトロンです。

オトロンの自社ローンは審査通過率95%

自社ローン専門店のオトロンでは、自社ローン業界の中でも高水準の審査通過率95%という実績を保持しています。

オトロンの審査では、銀行ローンやディーラーローンのように「年収」「雇用形態」「勤続年数」といった項目は重視しません。現在の状況で返済能力があるかを総合的に判断します。そのため、過去に自己破産やブラックリストだった人でも審査に申し込みいただけます。

オトロンの販売実績数は20,000台以上で、現在の状況次第でローンを組んで車を購入した事例がいくつもあります。「審査が甘い」というよりかは、一人一人に寄り添った丁寧なカウンセリングを心掛けており、審査通過率100%を本気で目指しています。

こだわりの中古車品質

オトロンでは、水没車や事故車など「修復歴ありの車両」の販売は行っていません。徹底した品質管理で、仕入れの時点で状態の良い車を厳選しています。

また、国家資格を持った整備士による、徹底した点検と整備を行う設備と体制を整えており、大型整備工場を自社保有しています。常にお客様第一の整備を心がけているので、万が一故障した際でも迅速な対応が可能です。

オトロンでは幅広い車種を取り扱っていますが、車の在庫は全店舗で共有しているので常時500台の在庫があります。「自社ローンの中古車だから汚い」「自社ローンだから壊れたまま…」そんなことは絶対に思わせません。業界No1の中古車品質を目指しているので、ぜひお客様の目で品質をご確認ください。

充実したアフターフォロー

オトロンでは納車後も快適なカーライフを送っていただけるような車を販売していますが、万が一、車に不具合があった場合でもご安心ください。充実した無料の保証サービスで対応いたします。

対象項目はエンジン、ブレーキ関係、ステアリング機構などです。保証期間は3カ月または走行距離が3,000kmとなっており、車をベストな状態に維持するためのエンジンオイルは、納車後2年間で8回まで無料で交換できます。(※一部販売車両で保証をお付けできないケースがございます。)納車後に万が一、車が故障してしまった際は、お気軽にお問い合わせください。

お得に購入するなら中古車販売店がおすすめ

今回は、ディーラーで中古車を購入するときの値引き交渉のコツについて解説しました。

ディーラーでの値引き交渉は可能ですが、大きな値下げはあまり期待できません。値下げの幅は大きくならないことが前提なので、あまりしつこい値引き交渉は避けた方がよいでしょう。

値下げ交渉が苦手な人やできるだけお得に中古車を購入したい人は中古車販売店での購入がおすすめです。特に、自社ローン専門店のオトロンでは金利が0円なので、大幅にコストを抑えられます。

オトロンでは無料の仮審査を行っているので、ご不明点などは仮審査の際にお気軽にご相談ください。

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