こんにちは、オトロン編集部です。
ローンを組んで車を購入したいけど、中古車の品質や審査に通過するかなど不安を感じる人は多いのではないでしょうか。そこで今回は、中古車業界のプロが中古車ローンに関する不安や疑問について詳しく解説します。
中古車ローン審査に通るための基準や審査に通るかを事前に確認する方法も合わせて紹介するので、ぜひ最後までチェックしてください。
この記事でわかること
・中古車ローンの種類
・中古車ローンの審査基準
・審査に通るかを事前に確認する方法
不安を解消!中古車ローンの種類について知る
中古車のローンといってもいくつかの種類があります。大きく分けると、自社ローン・銀行ローン・ディーラーローンの3種類が主流です。ローンの種類によって審査基準などが大きく異なるので、以下で詳しく解説します。
自社ローン
自社ローンは、中古車販売店が独自に審査基準を設けているローンです。信販会社を通さずに契約者と販売店で直接契約を結び、審査から車の購入までローンに関する項目は全て自社で行います。販売店ごとに審査基準を定めているため、どのカーローンよりも審査に通りやすいのが最大のメリットです。
金利は基本的に0円ですが、支払い期間が2年〜3年と短めに設定されており、保証人が必要な場合があります。
中古車をメインに扱っている販売店の多くは、自社ローンが主流です。新車を購入できる可能性は少ないですが、ディーラーのように特定のメーカーの車種しか置いていないという状況はないので、豊富な車種の中から車を選べます。
中でもオトロンの中古車自社ローンは、審査通過率95%で高品質な中古車を揃えています。審査に通るか確かめたい人は無料の仮審査がおすすめです。
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銀行ローン
銀行ローンは、銀行や信用金庫などの金融機関が提供するカーローンです。銀行から融資を受けるので、契約者が販売店やディーラーで車を購入する必要があります。代金を支払った時点から車の所有者は契約者本人になるので、ローン完済前でも車の売却や改造を自由に行えるのが特徴です。
銀行ローンの金利は1%〜2%と、自動車ローンの中でも比較的低めです。分割回数が増えるほど金額は上がってしまいますが、繰り上げ返済などが柔軟に行えます。
銀行ローンを利用する場合は、お金の借入れは銀行、車の購入は販売店とそれぞれの場所で手続きを行わなければなりません。手続きに時間がかかることがデメリットなので、車を早く購入したい人には銀行系ローンは向いていないと言えるでしょう。
ディーラーローン
ディーラーローンは、車の購入時にディーラーで組むローンです。自分が購入する車が担保になるのが特徴で、信販会社や保証会社などから融資を受けます。主に新車を購入するための手段ですが、中古車でもディーラーローンが適応可能です。
ローンを完済するまで車の所有者は契約者本人ではなくディーラーまたは信販会社になるため、ローンが残っている状態で車は売却できません。
また、ディーラーローンの金利は4%〜8%と高めに設定されています。メーカーの高品質な中古車が揃えてありますが、金額の安さや値引きにはそこまで期待できません。
中古車のローンに通る基準
中古車ローンの種類について解説しましたが、審査基準もそれぞれ大きく異なります。以下では、ローンごとの審査通過の条件を表にしてまとめました。
自分がどのローンであれば審査に通りそうか、検討してみてください。
自社ローン | 銀行ローン | ディーラーローン | |
雇用形態 | 派遣・アルバイト・個人事業主でも可 | 正社員 | 正社員 |
勤続年数 | 1年未満でも可 | 2年以上 | 2年以上 |
年収 | 300万円以下でも可 | 300万円以上 | 300万円以上(車種により変動あり) |
信用情報 | ブラックリストでも可 | 金融事故履歴があると不可 | 金融事故履歴があると不可 |
ディーラーローンの審査は、平均的な給料を貰っている正社員であれば難易度は高くないと言われています。年収の基準は車種によって変動があるので、契約の際には確認してください。ただし、審査基準をすべて満たしていないと審査に通る確率は低いので、ブラックリストで信用情報にキズがある場合は審査通過は厳しいでしょう。
銀行ローンの審査は、カーローンの中で最も厳しいと言われています。なぜなら、審査基準が高く、年収や勤続年数で落とされるケースが多いからです。銀行ローンで審査を受ける際は審査基準をすべて満たしている必要があり、信用情報にキズがある場合は、審査に通る可能性はありません。
一方で、自社ローンはどのカーローンよりも審査に通りやすいと言われています。なぜなら、自社ローンの審査では信販会社を通さずに自社基準で行い、現在の情報を元に返済能力があるかを判断するからです。返済能力があると判断されれば雇用形態や勤続年数は特に気にされないので、審査に苦戦することはありません。
中古車のローンを組めるか確認する方法
実際に中古車ローンの審査に通るかどうかを事前に調べたい人は、「仮審査」を利用するのがおすすめです。以下では、仮審査の特徴やメリットについて紹介します。
仮審査とは?
仮審査とは、本審査の前に行われる簡易的な審査のことで「事前審査」とも呼ばれています。仮審査では、ローンの申込みの金額が年収や属性に見合っているかなどの「返済能力」をチェックするので、車のローンに通るかどうかを事前に調べられます。
ネット上で簡易的な情報を入力すれば完了するので、わざわざ販売店に来店する必要もありません。自社ローンをはじめとした中古車の販売店のほとんどが、この仮審査を設けています。
仮審査の一番のメリットは、落ちたとしても履歴に残らないことです。本審査の場合は審査に落ちると信用情報に履歴が残るので、以降のローン審査にマイナスの影響を与えてしまいます。
オトロンの仮審査であれば、本審査での記入事項をいくつか省略できるのでスムーズです。仮審査の審査結果は最短で当日中に分かります。所要時間は約5分ほどでフォームに記入するだけなので、ぜひお気軽にお試しください。
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中古車をローンで買うならオトロンがオススメ
オトロンの自社ローンは審査通過率95%
自社ローン専門店のオトロンでは、自社ローン業界の中でも高水準の審査通過率95%という実績を保持しています。
オトロンの審査では、銀行ローンやディーラーローンのように「年収」「雇用形態」「勤続年数」といった項目は重視しません。現在の状況で返済能力があるかを総合的に判断するため、過去に自己破産やブラックリストだった人でも審査に申し込みいただけます。
オトロンの販売実績数は20,000台以上で、自己破産を経験された方でもローンを組んで車を購入した事例がいくつもあります。「審査が甘い」というよりかは、一人一人に寄り添った丁寧なカウンセリングを心掛けており、審査通過率100%を本気で目指しています。
人気国産車など中古車の在庫が常時500台以上
オトロンでは幅広い車種を取り扱っており、プリウス、N-BOX、セレナ、アルファードなど、トヨタをはじめとした各国産メーカーの人気車種を揃えています。さらに、自家用車だけでなくトラックなどの社用車や外車をお選びいただくことも可能です。
また、車の在庫は全店舗で共有しているため、常に500台以上の在庫があります。様々な車種からお選びいただけるので、お気軽にご相談ください。
こだわりの中古車品質
オトロンでは、水没車や事故車など「修復歴ありの車両」の販売は行っていません。徹底した品質管理で、仕入れの時点で状態の良い車を厳選しています。
また、国家資格を持った整備士による、徹底した点検と整備を行う設備と体制を整えており、大型整備工場を自社保有しています。常にお客様第一の整備を心がけているので、万が一故障した際でも迅速な対応が可能です。
「自社ローンの中古車だから汚い」「自社ローンだから壊れたまま…」そんなことは絶対に思わせません。業界No1の中古車品質を目指しているので、ぜひお客様の目で品質をご確認ください。
充実したアフターフォロー
オトロンでは納車後も快適なカーライフを送っていただけるような車を販売していますが、万が一、車に不具合があった場合でもご安心ください。充実した無料の保証サービスで対応いたします。
対象項目はエンジン、ブレーキ関係、ステアリング機構などです。保証期間は3カ月または走行距離が3,000kmとなっており、車をベストな状態に維持するためのエンジンオイルは、納車後2年間で8回まで無料で交換できます。(※一部販売車両で保証をお付けできないケースがございます。)
納車後に万が一、車が故障してしまった際は、お気軽にお問い合わせください。
自分に合った中古車ローンを見つけよう!
今回は、中古車ローンの種類や各中古車ローンの審査基準について詳しく解説しました。
中古車を購入する際に利用できるローンは主に3種類ありますが、審査基準や契約の流れなどはそれぞれ大きく異なります。そのため、自分にはどの中古車ローンが合っているのか事前に見極めることが重要です。
また、自分の信用情報にキズが付いている人や審査に不安がある人は、オトロンの仮審査を利用するのがおすすめです。車両価格が年収や属性に見合っているかなども確認できるので、その後の審査をスムーズに進められます。
まずは無料の仮審査で、審査に通るかを確認してみましょう。ご相談のみも受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
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