中古車の維持費は高い?月々・年間の費用を安くするコツや車種別のシミュレーションを紹介!

中古車の維持費は高い?

一般的に中古車の維持費の相場は、月々1~3万円くらいと言われていますが、実際のところ購入する車の種類や車の使用者の年齢などによって金額が異なります。

車を購入してから、思っていたよりも維持費の負担が大きかったと感じる人も多いので、事前に維持費のシミュレーションをしておくのがおすすめです。特に、大学生や20代の方の維持費は高くなる傾向にあるので、注意が必要です。

今回は、中古車販売店のオトロンが実際のお客様の声を参考に中古車の維持費の内訳や相場をご紹介します。車の維持費を安く抑える方法も紹介するので、ぜひ参考にしてください。

オトロンで販売している中古車は充実したアフターサービス付きで維持費を抑えたい人にもおすすめです。ローンでの購入を検討している人はまずは無料の仮審査からお問い合わせください。

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目次

中古車の維持費シミュレーション(車種別)

中古車の維持費は、「必ずかかる費用」と「状況に応じて必要な費用」に分類できます。まずは、車を使用する限り必ずかかる維持費を車種別に紹介します。

車名スズキ「アルト」ダイハツ「ミライース」トヨタ「アクア」トヨタ「ノア」
車種軽自動車軽自動車普通車普通車
自動車税10,800円10,800円30,500円36,000円
車検代(1年分)29,945円29,945円35,450円44,800円
任意保険料46,332円50,076円59,028円42,732円
ガソリン代(燃費)27,720円(27.7km/L)30,720円(25.0km/L)21,456円(35.8 km/L)32,820円(23.4km/L)
年間の維持費114,797円121,541円146,434円156,352円
月々の維持費9,567円10,128円12,202円13,029円

※車検費用はガリバーの車検費用を基準に試算
※任意保険料は損保ジャパン保険料試算(シミュレーション)を参考(35歳6S等級で試算)
※ガソリン代は1リットル当たり160円で計算(片道10kmの通勤用途で試算)

まず、軽自動車と普通自動車では維持費が大きく異なります。そのため、維持費を安く抑えたい人は軽自動車がおすすめです。また、車の利用頻度が高い人ほど注意したいのがガソリン代です。ガソリン代は車の燃費によって変動するので、維持費を抑えたい人は低燃費の車を選びましょう。

軽自動車だとスズキ「アルト」、普通車だとトヨタ「アクア」が維持費の安い車として人気があります。オトロンでは、他にも低燃費の車を多数取り揃えております。気になる方はオンラインで在庫一覧を確認できますよ。

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中古車の維持費で必ずかかるもの

ここからは、それぞれの維持費の計算方法や費用の内訳について紹介していきます。

中古車の維持費で必ずかかるものは、以下の4つです。

・自動車税
・車検代
・任意保険料
・ガソリン代

それぞれの維持費を確認し、自分の車の維持費を試算してみましょう。

自動車税(軽自動車税)

自動車の所有にかかる税金が自動車税です。軽自動車の場合は、軽自動車税と呼ばれます。車を使用していなかったとしても、毎年4月1日の時点で車の所有者である場合は課税の対象になります。

総排気量2019年9月30日以前2019年10月1日以後
軽自動車一律10,800円10,800円
普通車1リットル以下29,500円25,000円
1リットル超~1.5リットル以下34,500円30,500円
1.5リットル超~2リットル以下39,500円36,000円
2リットル超~2.5リットル以下45,000円43,500円
2.5リットル超~3リットル以下51,000円50,000円
3リットル超~3.5リットル以下58,000円57,000円
3.5リットル超~4リットル以下66,500円65,500円
4リットル超~4.5リットル以下76,500円75,500円
4.5リットル超~6リットル以下88,000円87,000円
6リットル超111,000円110,000円

参照:東京都主税局 自動車税種別割

軽自動車の場合は、一律の金額で普通車の場合は排気量で金額が異なります。また、2019年10月1日以降に新車登録された車とそれ以前の車では税額が変わるので中古車購入時には注意が必要です。

車検代

車検は、法律で定められている車の点検制度のことです。中古車の場合2年に1回の車検が義務付けられています。車検代には、車の点検だけでなく「自動車重量税」と「自賠責保険料」の支払いも含まれます。

それぞれの相場は下記の通りです。

項目相場
車検基本料(点検/整備等)2万円~10万円
自動車重量税5,000円~4万円
自賠責保険料普通自動車17,650円、軽自動車で17,540円(2024年9月時点、2年契約の場合)

※2年分の費用
参考:東京海上日動

車検基本料は、依頼する車検業者や車のコンディションによって異なります。また、自動車重量税は、車の重量と年式によって変動します。一度にまとまった金額が必要になるので事前に準備しておきましょう。

任意保険料

自賠責保険料は車を使用する限り必ず入る必要がありますが、任意保険は加入が任意となっています。そのため、加入しない選択肢もありますが、任意保険の全国平均加入率は約90%となっており、基本的には加入を想定しておくほうが良いでしょう。

任意保険料は、民間の保険商品なので金額には幅があり、保証内容も保険商品によって異なります。損害保険料率算出機構の「2023年度 自動車保険の概況」によると普通車で72,331円、軽自動車で49,511円が金額の相場になっています。

任意保険料は、加入者の年齢や交通違反の履歴によっても価格が変動するので、一度保険料のシミュレーションを試してみるのがおすすめです。

参考:ソニー損保 年代別保険料

ガソリン代

車を使用するにあたっては、ガソリン代も必ずかかる維持費として考えておきましょう。ガソリン代は、「ガソリン価格」「車の燃費」「走行距離」で試算できます。通勤や通学で利用する場合は、自宅からの距離を調べて月々の大体のガソリン代を把握しておくと安心です。同じ車種でもモデルや年式が異なると燃費も変わるので、確認する際には注意しましょう。

参考:ガソリン代の計算 | サルワカ道具箱

状況に応じて必要な維持費

中古車の維持費には、車やご自身の状況に応じて必要になるものがあります。それぞれの維持費の相場について紹介します。

メンテナンス費

2年に1回やってくる車検時以外にも、車の状態を維持するためのメンテナンス費を見積っておくのがおすすめです。相場は年間1万円~2万円と言われますが、車両の年式や状態によって大きく異なります。

例えば、エンジンオイルは普通車の場合10,000kmまたは6ヶ月に1回、バッテリー交換は2~3年に1回は車を正常に維持するために推奨されています。長く車に乗り続けるためにも、車のメンテナンスは欠かさないようにしましょう。

駐車場代

人によっては駐車場が必要になるので事前に確認しておきましょう。駐車場代の全国平均は月1万円前後と言われていますが、駅前や都心だと月2万円以上するケースもあります。安い駐車場を探しても、実際には埋まってしまっていることもあるので、いくつか候補を出しておくとよいでしょう。

ETC代

高速道路を定期的に利用する可能性がある人は、月々の維持費にETC代も見積もっておきましょう。

高速道路の料金は、軽自動車のほうが普通車よりも20%安く設定されており、夜間や休日割引もあります。近年では、ETC専用の料金所も増えているので、高速道路の利用が多くない人も、ETC取り付けがおすすめですよ。

中古車の維持費を安く抑えるポイント

ここからは、中古車の維持費をできるだけ安く抑えたい人のためにおすすめの方法を紹介します。これから車を購入する人はもちろん、すでに車もお持ちの方もぜひ参考にしてください。

軽自動車や燃費の良い車を選ぶ

維持費を安く抑えたい人は、軽自動車が最もおすすめです。軽自動車は、自動車税が安いだけでなく、車両が軽くて燃費が良い車がほとんどなので、車検代やガソリン代も節約できます。購入後に工夫できるポイントもありますが、維持費を気にする方は注意して車を選びましょう。

特に、ガソリン代は燃費によって大きく異なるので、購入時に確認しておきたいポイントです。メンテナンスの面でもパーツの在庫が豊富な軽の国産車がおすすめですよ。

アフターサービスが充実した販売店で車を購入する

車検代とメンテナンス費を安くしたい人は良心的な中古車販売店を選ぶのがおすすめです。車検業者には、「車のディーラー」「車検専門店」「中古車販売店」などがありますが、中古車販売店であれば費用も安く、日々のメンテナンスも対応してもらえます。

依頼する車検業者費用の目安
ディーラー35,000円~100,000円
車検専門店20,000円~65,000円
中古車販売店20,000円~65,000円

中古車はアフターサービスを付けていない販売店も多いので、保証期間や無料のエンジンオイル交換が付いた販売店で購入すると維持費を抑えられます。

自動車保険を見直す

中古車の購入後にも対策できるのが自動車保険の見直しです。自賠責保険は契約年数を増やすことで、1年あたりの保険料を安くできます。特に、任意保険料は保証内容や保険会社によって金額が大きく異なるので、定期的に見直すのがおすすめです。

特に、20代30代の方は、年齢があがることでよりお得な保険に入り直せるケースがあるので、都度確認して保険料をできるだけ安く抑えましょう。

中古車をローンで購入するならオトロン!

オトロンは自社ローンを扱う中古車販売店の中でも大手の企業で豊富な販売実績を誇ります。車のローン審査に自信がない方でも、オトロン独自の審査基準で現状の収入とこれからの返済状況を加味し、ローンを支払っていけるか総合的に判断するので安心です。

以下では、オトロンの強みを詳しく紹介していきます。

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自社ローンでは珍しい4年払い対応で金利も0円

自社ローンの支払回数は、24回(2年)が一般的です。オトロンの場合は、支払回数を48回(4年)まで伸ばせるので、月々の支払い額の負担が減ります。例えば、100万円の車だと月々約2万円に収まるので生活への負担が少ないです。

また、オトロンでは金利が0円なので、分割回数によって金利の支払いが増える心配もありません。月々の負担が大幅に軽減され、ライフスタイルや車の買い替え頻度に合わせながら購入可能です。

在庫数は1,000台以上で全国対応

オトロンは数少ない全国対応の自社ローン専門店です。オトロンは全国に17店舗を展開中で、提携店舗数も500店以上あるので、1,000台以上の豊富な選択肢の中から理想のお車をお探しいただけます。

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頭金なし、保証人なしも選べる

オトロンでは、車両本体価格が70万円以下の車に限り頭金0円でローンを組むことが可能です。70万円を超える車も総額の1割程度が頭金の基準なので初期費用を抑えられます。

また、保証人必須の自社ローンがほとんどの中、オトロンではGPSを付ける条件で保証人なしで自社ローンを利用できます。

※基本プランでGPSが付いている自社ローンが増えていますが、オトロンの通常プランではGPSは付いていません

こだわりの中古車品質とアフターサービス

オトロンでは、自社で5,000坪の大型整備工場を保有しており、国家資格を持ったベテラン整備士が仕入れから購入後のアフターサービスまでを担当しています。

オトロンの中古車は、仕入れの段階から100以上のチェック項目から高品質の車両を実際に目でみて厳選しており、修復歴のある車は仕入れておりません。

中古車は購入後の保証がない販売店も多いですが、オトロンでは3カ月または走行距離が3,000kmまで保証が付くので、万が一車両にトラブルが起こった場合でも安心です。

維持費を意識して車を購入しよう!

今回は、中古車の維持費の内訳や相場について解説しました。中古車の維持費は、購入する車の種類や車の使用者の年齢などによって異なります。維持費の負担が思ったより大きいと生活に支障が出てしまうことがあります。後から後悔しないためにも、維持費を意識して車を購入するのがおすすめです。

特に、メンテナンス代や車検代を安く抑えたい人はアフターサービスがしっかりしている販売店で中古車を購入するのがおすすめです。中古車販売店のオトロンでは、国家資格を持った整備士による点検/整備や充実したアフターサービスが受けられます。

車のローンに関するお悩みもオトロンのスタッフが親身になって対応致しますので、ぜひ仮審査のフォームからお問い合わせください。合わせて審査に通るかどうかも、無料で確認できますよ。

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